意識することのメリット

人間の意識とは

 

人間の意識には、「潜在意識」と「顕在意識」があるとされています。

潜在意識とは意識していない部分で、顕在意識とは意識できる部分のことで、その割合は潜在意識:顕在意識=9:1ともいわれています。(※諸説あります)

潜在意識とは無意識とも呼ばれ、自分ではコントロールできない領域になります。

 

意識・前意識・無意識

 

精神分析学の創始者であるジークムント・フロイトは、人間には本人には意識できない無意識的な働きが存在し、それが個人の行動に影響を与えているのではないかと考え、「無意識」を発見しました。

フロイトは、人間の精神には「意識」的であるか、「前意識」的であるか、「無意識」的であるかの三つの性質があると考えました。

 

本人が気づいている「意識」

 

「意識」とは本人が気づいている心的内容のこと。しかし、人間の精神の大部分は潜在的な状態にあります。先ほども述べたように、潜在意識:顕在意識=9:1なのです。

 

意識化が可能な「前意識」

 

無意識のなかにも、意識しようと思えば意識化できる部分と、意識化することが不可能な部分があります。

このうち人間が意識しようと努力することで、意識化できる部分の領域を「前意識」と呼びます。

たとえば、思い出そうとすれば思い出すことができる記憶、意識的に学習していた行動などが、自然にできるようになった時などの精神過程が「前意識」にあたります。

この前意識は、ぼんやりしているときや夢を見ているとき、自由な連想を行っているときなどに働いていると考えられています。

 

意識から締め出された「無意識」

 

「無意識」とは、認識できない心的内容のこと。

 

意識化が可能な「前意識」に働きかける

 

無意識とは習慣でもあります。人間の行動の多くは習慣化されて、無意識で行っています。習慣化させることで、自分が達成したい夢や願望を、現実化することが可能になります。

人間が意識しようと努力することで、意識化できる「前意識」を有効的に働きかけることで、自分の行動をコントロールし、習慣化につなげていきましょう。

習慣にすることは、とにかく続けること。人間の前意識に働きかけるには、意識することが重要なのです。

夢や目標は紙に書いて、いつも見えるところに貼っておくと良い、のです。これは常に夢や目標を意識し、そこに向かった行動をとるように、自分の前意識にすり込めるからです。

 

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前意識に働きかけることによって、今まで見逃していたような情報もキャッチするようになり、物事の見方や捉え方も変わってくるのです。

効果的に意識をすることで、目的を達成したり夢の実現に近づけるようにもなります。人間の意識の可能性を最大限につかいましょう。

 

マザーテレサの名言

 

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。