心をコントロールする「日記」のすすめ

日記とは、「個人が毎日の出来事や感想などを書いた記録」のこと。

単なる記録として扱われるものから、文学として扱われるものまで、その内容はさまざまですが、

西洋・東洋を問わず、世界的に存在するものです。

 

日記を書くメリット

 

文章力や語彙力が向上する

毎日文章を書くことで、自然と文章力や語彙力が向上します。

また「文字を書く」ということには、さまざまなメリットがあります。

→文字を書くことの4つのメリットとその重要性とは

 

感情や考えの整理

日記を書くことは、自分の感じたことや思ったこと、考えや意見を「言葉にして表す」ということです。

言葉にして表すことで、自分の感情や頭の中の考えを、明確に認識することができます。

自分では認識しているつもりでも、あやふやだったりなんとなくだったりすることも多いのです。

目の前に「文字」として表すことで、自分の感情や考えを整理することができます。

 

成長の促進

日記を書くことは、自分の行動を振り返ることでもあります。

その日の自分の行動を冷静に見つめ、客観的に捉えることができます。

そのうえで、自分自身の行動を評価し、改善につなげようとする意識を持つことができるようになります。

PDCAの一環として日記を活用するのも良いでしょう。

 

心をコントロールする日記の書き方

 

ルールを決める

・毎日、一言でもいいので続ける。

まずは続けることが大切です。内容や文章の書き方などは、日記を書く習慣ができてから

考えるようにしましょう。

・自分の感情に素直になる。

日記は自分自身だけが見るものです。

飾らずに、自分の言葉で、自分の感情に素直に書きましょう。

・日記の最後はポジティブな言葉で終わる。

日記は自分の感情や思ったこと、考えや意見を自由に書きましょう。

ネガティブなことを書いても大丈夫です。

ただ、その日の日記の最後には、一言でも良いのでポジティブなことを書いて終わりましょう。

・定期的に見直す

1ヶ月単位で自分の日記を見直しましょう。

あのときの自分はこう思っていた、こういう考えがあった、と振り返りましょう。

それを今見て、変わっている部分があるのかに気づけることがあります。

時間が経ったからこそ、冷静に見えることもあります。

 

何に記録するか

最近では、デジタル化が進み、パソコンやスマートフォンに記録したり、ブログやSNSで発信するカタチの日記を書く人も多くなっています。

また、さまざまなアプリなどがあり、それを使用する人も多いでしょう。

たしかに、デジタル端末での記録は手軽にできて、持ち歩くことができるのでとても便利です。

 

しかし、オススメするのは紙媒体です。

紙であればなんでも良いのですが、できればお気に入りのノートを見つけて日記帳にしてください。

毎日続けるものですから、お気に入りのノートとペンを使うようにしましょう。

前述した日記を書くメリットは、紙媒体を使うからこそ得られるメリットです。

 

続けることが大切

 

日記を書いた経験のある人は、6割以上にのぼります。2人に1人は日記を書いた経験があるようです。

しかし、日記は毎日続けるもの。忘れてしまったり、時間がないなどで続かない人も多いでしょう。

日記を続けるためには、まずは「一言でもいいから書く」ようにしましょう。

最初から「しっかり記録しよう」「文章力を上げるために書こう」などと思ってしまうと、続かなくなってしまいます。

→「習慣化するメリットとその方法」

 

「文字を書く」という行為が少なくなった今、日記を書くことによって「文字を書くメリット」を享受し、さらに「日記を書く」という行為によって、心のコントロールができるようになりましょう。