効率的な目標管理を!目標を管理するメリットと重要なポイント

目標や計画を立てることは、とても大切だということは誰しもが知っているはず。

しかし、その目標や計画をしっかりと管理できている人はどれだけいるでしょうか。目標はきちんと管理することで、目標の実現につながりやすくなるのです。

 

目標管理とは

 

目標管理とは、組織のマネジメント手法のひとつで、個々の担当者に自らの業務目標を設定、申告をさせ、その進捗や実行を各個人が自ら主体的に管理する手法です。

1950年代に米国のピーター・ドラッカーが提唱したとされ、本人の自主性に任せることで主体性が発揮されて、結果として大きな成果が得られる、という人間観・組織観に基づく手法であるといわれています。

目標管理とは、組織のマネジメント手法ですが、これを個人にも置き換えることができます。この目標管理をきちんと適切に行うことによって、仕事でもプライベートでも自分の目標達成に着実に近づけることができます。

 

目標を管理するメリット

 

モチベーションの向上

 

目標管理は、自らで目標を設定し管理するという主体性の高い「セルフマネジメント」です。目標を自らで設定できることで、自分のやりたいことや、挑戦したいことなどにも取り組むことができます。

また目標達成までのプロセスや進捗が明らかになることで、目標達成に向けての意欲を維持・向上させることが期待できるのです。

 

PDCAサイクルを回せる

 

目標を達成するには、目標管理におけるPDCAサイクルを回すことが重要になります。目標を管理するということは、このPDCAサイクルをきちんと回せるようにする、ということです。

また、目標管理におけるPDCAのいずれにおいても、自分を客観視するということも大切になってきます。客観的な視点を身に付けることもできるようになります。

 

客観的な視点を持つメリットとその方法

 

目標の達成により近づく

 

目標の達成に向けて必要になってくるのは、常にその目標を意識できているかどうか、に関わってきます。目標を常に意識することによって、その目標に関する情報が、無意識のうちに取り込むこともできるからです。

目標を意識するためは、その目標が明確になっていなければなりません。

また目標に対して、今の自分がその目標達成までのプロセスの中で、現時点ではどこに位置しているのかを把握することが大切です。

目標を管理するということは、常に目標を意識するということです。人間は意識することで、潜在意識に働きかけることができ、それが目標達成へ向けての大きな一歩となります。

 

 

目標設定の重要なポイント

 

目標を設定する際には、ただ目標を立てるのではなく、気を付けるべきことがあります。

以下のことに注意しながら目標の設定をしましょう。

 

目標は高すぎず、低すぎず

 

目標の設定において、低すぎず高すぎない目標を立てることは重要です。

目標達成へのハードルが低すぎると、モチベーションも低くなりがちでダラダラとした内容の行動になってしまいます。

達成したい目標が低いものの場合、期限を短期間にすることで目標達成へのスパンを短く考えるようにしましょう。そうすることで、ダラダラとその目標への行動をすることがなくなります。

また、目標達成へのハードルが高すぎると、思ったように進まず、こちらもモチベーションの維持が難しくなってしまい、諦めたくなってきてしまいます。

高めの目標を設定する際には、期限内に達成できそうな目標にしましょう。明らかに達成が難しいような目標は、やる気を削いでしまいかねないので注意が必要です。

 

具体的でわかりやすい

 

目標は具体的でわかりやすいものにしましょう。具体的な目標にすることで、目標達成に向けてどんな行動をおこしたら良いのか、何をすれば良いのか、が明確になります。

目標達成に向けての行動が明確になることで、実際の行動に移しやすく、またPDCAの「C」の際に振り返りもしやすくなります。

目標は立てた時点では明確でも、時間が経つことで人間の記憶はあいまいになってきてしまいます。目標を立てた時点の思いや考えを持ち続けるためにも、目標は具体的でわかりやすいものにしましょう。

 

期限を設ける

 

それぞれの目標に対して、必ず期限を設けましょう。期限がない目標は、後回しになってしまったり、ダラダラと行うようになってしまったりするからです。

期限を設けるのは、目標に対してはもちろんですが、目標達成に向けたプロセスの中の各ポイントになる部分にも期限を設けることが必要です。そうすることで、プロセスの進捗の把握と、計画の修正が可能になります。

また、目標に対して自らで期限を設けることで、期限に対しての意識づけとプロセス管理につながります。また、細かい行動計画を立てることができ、実行しやすくなります。

 

目に見えるカタチにする

 

目標設定をするということは、目標を達成することが目的です。目標を達成するには、そのプロセスを明らかにし、進捗を管理しやるべき行動が明確になっていることが重要になります。

そのためには現在の状態が、一目で見てわかるようなカタチにしておくことが必要です。

具体的に目に見えるカタチとは、紙に書いて貼っておくことが一番分かりやすいカタチです。

 

その具体的な方法はこちらで解説しています。↓

効率的な目標管理の方法とは。6つのポイントで目標管理を有効に